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減価償却という考え方はドバイ不動産にはない
一般的に日本では不動産価値に対して減価償却という考え方がありますが ドバイでは、すべてが鉄筋コンクリート造であり、ヨーロッパと同様に、 法定適用年数を過ぎても高い資産価値を維持する事ができ、物価の上昇にしたがって 資産価値も上がっていくため、購入時よりも売却時に高く売れることがほとんどです。 ニューヨークやヨーロッパの建築物の、築100年の鉄筋コンクリートアパートなどが参考になるでしょう。 ドバイ不動産も基本的にこの様な考え方が出来ます。 ヨーロッパ的な考え方をすると、一旦手にした不動産は、手入れをし、必要に応じて リフォームをしながら住み続けることによって、子供や孫の代まで財産として残ります。 金銭的な余裕が生まれれば、その他の不動産を購入して、住まない物件は家賃収入へまわし、 資産を増やしていく事も可能です。 次々に出来ているドバイの物件はまだまだ新しいため、実際の耐久年数がどの程度かは まだ証明されていませんが、ヨーロッパの建築方式を基本にした鉄筋コンクリートの頑丈な作りであること、 錆の原因となる雨がほとんど降らないことから、ヨーロッパと同様な耐久年数を期待できると考えられます。 まずは日本的な減価償却の考えではなく、買ったら自分の子供・孫へと、資産として残せるものと考えましょう。
税金対策がシンプル
ドバイの不動産投資には税金がかからないのが最大のメリットではないでしょうか。
●購入資金 ●運用してインカムゲイン ●管理費の支払い ●売却時のキャピタルゲイン この4つを抑えれば良いので考えるべき事がシンプルです。 ※日本居住者の場合、日本での納税義務が発生しますので確認が必要です。
非居住者の場合は全額キャッシュでの購入が必要
非居住者ではドバイの銀行の住宅ローンの融資は受ける事が出来ません。
中古物件を購入する場合、全額を購入できるキャッシュが必要になります。
最近では、数年後の完成時までに分割払いが可能なオフプラン(プレビルド)物件も増えてきているので
該当物件を購入するのもおすすめです。
物件完成後に50〜80%を払えば良い、支払いタームの物件はドバイの至る所で
購入する事が出来ます。
完成までに数年待たなければならず、それまではインカムゲインを得られない点はありますが、
ディベロッパーから直接購入できるなど安全面でも、デザイン/施設が最新であることもお勧め出来ます。
「自分で住むのか、もしくは完全に投資と割り切るのか」の違いによっても、
完成度の高い物件を選ぶのか、完成度はそこそこでも価格が安くより高いインカムゲインを狙うのか、
という選択肢に違いが出てきます。
長い目で見て総合的に検討することをお勧めします。
ドバイ不動産購入のリスク
ロイターによると2020年のドバイでは供給過剰により住宅価格が下落傾向にあります。 下落のスピードは、2019年よりは緩やかになりましたが、この傾向は今後も継続することが予測されます。 住宅価格は2022年に安定すると予測されていますが、安易なキャピタルゲイン狙いの投資は 避けたほうが良いでしょう。
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