real-estate

不動産コラム

証券会社はなにで選ぶべき!?主要9社の証券会社を手数料で徹底比較!話題の手数料無料のカラクリも解説

証券会社はなにで選ぶべき!?主要9社の証券会社を手数料で徹底比較!話題の手数料無料のカラクリも解説

投資を始めようとする時、まず始めにやらなければいけないこと言えば証券会社選びです。

では一体どのようなポイントで自分にあった証券会社を選べばよいのでしょうか?これから投資を始めようとしている方の中には、何を基準に選べばよいのかわからない人も多くいると思います。

そこで今回は、証券会社を選ぶ際に重要視するポイントと実際に証券会社を比較してどれがおすすめの証券会社なのか解説していきます。

目次

投資はまずは証券会社で口座開設からスタート!

証券会社を選ぶポイントの説明をする前に、まず口座開設の方法について説明していきます。
証券会社で口座を開設する方法は、直接店舗に行き窓口で開設する方法と、サイトにアクセスしてオンライン上で口座を開設する方法の2つがあります。
どちらの場合でも個人情報や必要事項の提出が求められ、手順は同じです。

ただ最近では、店舗での直接取引による口座よりもオンライン上で口座を開設する方が主流となってきています。

店舗型の証券会社であれば営業時間が決まっていますから、会社員などの投資家にとって平日に直接窓口に出向くのはやや困難でしょう。
オンライン申し込みであれば、時間を選ぶことなく口座を開設することができるので非常に便利です。

今回は、オンライン上での口座開設の方法について説明していきます。
もちろん会社ごとに細かな開設方法は異なりますが、大まかに下記の点を抑えていただければ実際に開設するときに役に立つことは間違いないです。
それでは順を追って解説します。

①サイトへアクセスして「口座開設」をクリック

まずはご自身がお決めになった証券会社のサイトへアクセスしましょう。
サイトへアクセスいただくと口座開設のページがありますから、それをクリックしましょう。なお、

②個人情報の入力

「口座開設」ページにアクセスすると、個人情報の入力へと移ります。
ここではマイナンバーカード(個人番号カード)と本人確認書類が必要となります。

マイナンバーカードは証券会社にもよりますが、ネット証券であればカードを写真撮り、ページの必要箇所にアップロードしていただければ簡単に提出することができます。

本人確認書類は、氏名・住所・生年月日の記載があり、その時点で有効な個人証明書となります。
運転免許証・パスポートなど本人の顔写真がついているものなら1種類、住民票や健康保険証などの写真のついていないものであれば2種類の提出が一般的となっています。

③必要事項の入力

一般的に名前・性別・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・職業・会社の連絡先・収入・投資の目的などの入力を求められます。
重要な入力事項ですから、間違いの内容にご記入しましょう。

④口座開設の審査

個人情報の入力と必要事項の入力を済まして提出していただくと、証券会社による審査が行われます。審査に通ると口座開設が完了し、審査完了の通知は郵便とメールにて通知されます。

証券会社を選ぶポイントは?

それでは、証券会社を選ぶポイントについて解説していきましょう。
重要なポイントは主に3つです。

手数料が安いか

株式投資には様々な商品がありますが、手数料が特に重要になるのは「投資信託」を購入する場合です。投資信託には、次のような手数料がかかってきます。

  1. 販売手数料
  2. 信託報酬

それぞれ詳細をみていきましょう。販売手数料は、投資信託を購入した際にかかるものであり、購入金額の1〜3%程度かかるのが一般的ですが、中には無料の投資信託もあります。販売手数料は投資信託ごとに設定されていますが、同じ投資信託でも取り扱う証券会社によって手数料が異なることもあるため、購入を検討している投資信託を証券会社ごとに調べてみるとよいでしょう。

信託報酬は、販売時ではなく投資信託を保有している間はずっと発生する手数料のため、より重要な項目となります。信託報酬は所有する総資産に対して0.5%〜2%程度の手数料が毎年発生し、これは投資信託を保有する期間の間、毎年発生していきます。すなわち、2%が信託報酬の場合、その時の利回りは2%低下することになるのです。信託報酬は仮に購入した投資信託の価格の上昇がなく、利回りがプラスにならなった場合であっても発生するため、元本割れを起こしてしまう要因にもなります。

取引ツールが使いやすいか

証券会社を選ぶうえで欠かせないポイントが取引ツールで違いです。
自分がいったいどのような投資をおこないたいかによって、それに適したツールを持っている会社を選ぶことが大切です。

例えば、トレーディングをしたいのであればトレーディングツールの良し悪しで選ぶのが良いですね。ツールによってどのようなテクニカル分析ができるのか、自動売買などはおこなえるのかなど会社によってまちまちです。

自分にとってわかりやすく、使いやすいツールのある証券会社を選びましょう。

希望の取り扱い商品を扱ってるか

まずどのような投資をおこないたいかを決めて、それにあわせて証券会社を選ぶのも良いですね。
証券会社ごとに取り扱っている商品は違います。
国内株・海外株・投資信託・FX・不動産などさまざまな投資手法があります。

また、会社ごとに力を入れている商品が違いますからまずサイトにアクセスしてどのような商品を取り扱っているかを確認しましょう。
例えばFXを取り扱っていないところや、海外株の銘柄の種類が豊富なところなどいろいろな違いがあります。
投資を始める前に、しっかりとした計画をたてることが大切です。

ネット証券と一般の証券会社のどっちがよい?

ネット証券と一般の証券会社にはそれぞれ、良い点と悪い点があります。
両方のメリットとデメリットの比較していきます。

手数料の安さ

手数料で見てみると、ネット証券に軍配があがります。
ネット証券は、実店舗を保有していませんから維持費や人件費などの経費がかかりません。
そのため取引手数料を一般の証券会社よりも低く設定することができます。
手数料の低さは、ネット証券の大きな強みです。

個別サポートの有無

ネット証券は店舗がないため、個人に対して担当者が付かないという特徴があります。
逆に一般の証券会社は顧客ひとりに対して、担当者が付きます。
そのため充実した個別サポートが期待できます。
情報やレポートなども充実しており、多くの情報を得ることができる点は一般証券会社の強みです。
サポートの有無はコストの高低に比例しているため、一般証券会社の方が高い手数料を払わなければいけません。

手数料と個別サポートがネット証券と一般の証券会社の大きな違いです。
ただ、最近はネット証券でも多くのレポートや情報を提供するようになってきました。
大口の投資や法人であれば一般の証券会社で充実したサポートを受けるのも悪くありませんが。個人の投資であれば、情報量の面で大きな隔たりはありません。
より手数料の低いネット証券がおすすめです。

主要証券会社9社の手数料を比較

証券会社10万まで20万まで50万まで100万まで
松井証券無料無料無料1000円
SBI証券90円105円250円487円
楽天証券90円105円250円487円
GMOクリック証券88円98円241円436円
DMM証券80円97円180円340円

下の3社は一般の証券会社ですが、やはりネット証券よりも手数料が高いことがわかります。

なんと手数料無料!おすすめの証券会社はこれだ!

上の表を見ていただくと分かるように、松井証券は取引が50万円以内であれば、手数料が無料となります。

個人で少額の投資をおこないたいのであれば松井証券はおすすめです。

50万円以下で継続的に長期で注文をし続ければ、将来的な豊かな資産を築くことができます。

その他のネット証券でも一般の証券会社と比べると大幅に手数料は下がりますから、積極的に活用することで大きなリターンを得ることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

投資を始めるための第一歩である、証券口座の開設。

まずは手数料の低いところから初めてみてもいいかもしれませんね。

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


沢山のご依頼を受け準備中のオンラインウェビナーや、ご希望に応じて本社(東京都新宿区)界隈で開催となる個別面談やカウンセリングのご予約も、お問い合わせフォームからご連絡ください。

サービスの開始につきましては、弊社ホームページのニュース及びLINE @にてご案内を予定しております。