先週は感謝祭&短縮取引によって全体的に取引量が少ない週となりました。
現在の株式相場の見方は以下の二つの見方があります。
1、ダウ平均は年初から今年の安値幅の70%を戻したが、ナスダックは16%しか
戻せていないことから、弱気相場はまだ終わっておらず株価底打ち感がないということ。
2、市場にはまだ全体的にショートボジションが積み上がっていて、
これが中立のポジションに戻りつつ、さらに企業の自社株買いが加われば
年末までに上昇の余地はあるということで
年が明けても3月までは季節的に好調な時期が続く可能性がある。
12月に発表される予定の雇用統計の結果と消費者物価指数が年内最後の山場になりそうですが、
市場のコンセンサスはかなり固まってきており、そろそろ方向性が見えてくる状況となりました。
また、中国での新型コロナの再拡大が強まり、経済活動への規制強化が進められています。
これによって中国でのゼロコロナ政策への抗議活動が高まり、
11月28日の本日はリスク回避的な動きとして、
ドル以上に円が買われる展開となり1ドル=138円後半に上昇中です。
世界経済に大きな影響を与えている中国の動向は資本主義国家とは根本的に違うことから
投資家の資金は更なる引き上げに繋がる可能性があり、その資金が流れる先は新興国になるか、
安定の日本になるかというところは中期的に注目しているポイントとなります。
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関連プロフィール

橋本裕介
株式会社TESキャピタル代表取締役。投資用不動産オーナー向けに、売却・出口戦略、サブリース契約の見直し、管理改善、不動産に関する選択肢整理、資産形成に関する情報提供を行う。著書に『あなたをインフレ時代の勝者にする 投資初心者向け 日本の強みを活かした新・資産運用術』がある。
※株式会社TESキャピタルは、金融商品の販売・勧誘、個別銘柄等に関する投資助言、法律・税務の個別判断は行っておりません。本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別事情に応じた判断については、必要に応じて各分野の専門家へご相談ください。

