今年3月に閉幕したドバイEXPO2020の跡地に
10月に新しい未来都市、エキスポシティ ドバイがオープンする予定です。
オフィスからレジャー施設、飲食・娯楽施設にスポーツ施設、ショッピングモールなど、
多彩な魅力を備えた総合都市となっています。
正式な開館日は10月1日ですが9月1日より
モビリティ パビリオンとサステナビリティ パビリオンの2つのエリアは
先だってオープンします。
6ヶ月のイベント期間中とは異なり、入場料はありませんが、
個々のアトラクションによってチケットが必要になります。
パビリオンへの入場料は、1 人あたり AED50日本円にして約1,900円(2022年9月1日現在)
様々なパビリオンに入場できる「アトラクションズ・パス」の詳細は
近日発表される予定となっています。
新しい施設としてオポチュニティ パビリオンではエキスポ 2020 ドバイ ミュージアムを展開します。
6ヶ月のイベントの成功を祈って新たに加えられました。
その他にも、女性の社会問題にフォーカスを当てたウーマンズパビリオンや
ハヤブサをモチーフにした UAE パビリオン、ビジョン パビリオンなどが開館します。
エキスポシティはフリーゾーン地区となっておりフリー ゾーン エコシステムのメリットを
受けられることもあり、すでに多数の商業テナントから関心を集めています。
大手企業のDP Worldや Siemensはすでに進出を提示しており
他にも新規事業や中小企業 (SME) の本社となる予定です。
シェイク・モハメッド・ビン・ラシッド首長は下記のように述べています。
「ありとあらゆる都市の夢を体現する都市となり、私たちの子供たち、家族、そして私たちが愛する
すべての人々に喜びをもたらし続ける都市になるでしょう。」
ドバイEXPO2020に続き世界中から様々な人を巻き込んでいく事は間違いないでしょう。