お金持ちにはなりたいけど何を始めたらいいか分からない、という人は多いでしょう。そんな方に向けて、今の時代にお金持ちを
目指せるお勧めの方法をお伝えします。
それはコンテンツビジネスを始めること、です。
目次
STEP①
コンテンツビジネスと一口に言っても、動画・SNS・ブログ・本など多岐に渡りますが、要は自らのコンテンツを作り、
自分が寝ている間にもそのコンテンツにお金を稼いでもらいましょうというものです。
例えば今や一大コンテンツとして君臨するYouTubeですが、日本語対応されたのは2007年のこと。それから15年ほど経過し、
最近ではゲーム実況やミュージシャンによる動画投稿、さらにはTikTokerなどといった、多種多様なクリエイターも多く活躍して
います。時間を切り売りしなくてよく、誰でもいつでも始められます。また、物販のように在庫を抱える必要もなければ、
不動産のように管理する必要もない、また、必要であれば過去にさかのぼってコンテンツを見てもらうこともできるのです。
では一体どのようにコンテンツビジネスを始めればよいでしょうか。
STEP②
コンテンツを作るためにまずは勉強を始めましょう。何もない状態で面白いコンテンツは作れません。
読んだことがないのにマンガを描くのは難しいでしょう。どんなコンテンツを作るにもまずは土台になる知識が必要です。
料理、映画、音楽、スポーツ、お笑い、そのジャンルに詳しい人のコンテンツは何でも面白いですよね。材料を用意をしてから
料理をするように、まずはコンテンツを作る為の知識を身に付けましょう。そして「自分の好きな事」を勉強するのがお勧めです。
既に一定の知識レベルにあると学びの速度は桁違いになり、困難に直面してもそれを困難だと感じにくいと思います。
また、こうした勉強はこれまでの知識の整理、つまり棚卸にもなるので「何を知っていて何を知らないか？」の把握に繋がり、
コンテンツの作成以外にもメリットが生まれるのは間違いないでしょう。
STEP③
競合相手が真似できないレベルに仕上げる
好きな事を見つけた時、同じようにそのジャンルでコンテンツを作りたいと思っている人はたくさんいます。そういった相手を
差別化して寄せ付けないために、「真似できない」「真似しにくい」「真似したくない」状況を作り上げましょう。
まず「真似できない」は唯一無二の存在感を放つことです。これは遺伝や才能など一般的に天才と呼ばれるような部類であり、
努力で作り上げるのは難しいため真似できない、という事になります。唯一無二を生み出すもう一つの考え方は、
【○○×○○】という掛け算思考で新規カテゴリを生み出すということです。掛け合わせはオリジナリティがあるなら
「ブラック企業社員×野球解説」「主婦×SE」など何でもいいと思います。
次に「真似しにくい」は、相手が同じ事はできるが努力量が桁違いである事などから抱く感情です。例えば年間一日も欠かさず
毎日10本ブログ記事を更新しているコンテンツがあったらどうでしょう。競合相手はそれを見て、「勝てる気がしない」
と感じるのが想像つきますよね。
最後の「真似したくない」は、自分の美学に反するような事をやるパターンです。例えば、相手を不快にさせて炎上を狙ったり、
女性が性を強調して再生数を伸ばすなど、一般的には下品と呼ばれるようなことでもあります。
だからこそ、競合相手は真似したくないと思うのです。
これら3つのどれかがコンテンツに（もしくはあなたに）備わっている場合、競合が入れない状況を作り上げていると
言えるでしょう。当然、コンテンツビジネスを作り上げるということは決して簡単ではありません。しかし、このような
環境を作ると自分を知り、発信力を鍛えられる結果、変化の多いビジネスの世界でも生き残っていくことができます。
この時代にお金を稼ぐ選択肢として好きな事で一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。