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「金持ち脳」と「貧乏脳」

「金持ち脳」と「貧乏脳」

人はマインド次第であらゆる生き方が可能です。

お金持ちになりたければ金持ち脳を身に付ければいいのです。

知らない間に身についた貧乏脳を捨てて充実した人生を歩みましょう。 ​​

目次

STEP①貧乏脳を知る

今の日本人は恵まれているのにもかかわらず、自分を貧乏だと思っている人ばかりです。

お金がないと恥ずかしい、お金がないと生きる価値がないなど、 極端な考え方を持っている人が大多数なのですが、これは政府が広告代理店やマスメディアを通じて人々を貧乏脳へ洗脳したからです。 まずはあなたが自発的に考えて、広告代理店やマスメディアのよる恣意的な考えを察知し、貧乏脳から抜け出すことが大切です。

日本には物資が豊富にあり、就職先は職種を選ばなければまだまだ困る段階ではなく、インフラも整っていて、すでに昔に比べれば断然豊かな暮らしをすることができます。 つまり収入以下の支出で生活すれば、あなたはお金持ちになって豊かに暮らしていけるのです。収支のバランスの取れた生活をすることで、少しも貧乏に見えない人がいるのはそのためです。 お金が減るから貧乏になるのではなく、欲望が増えるから貧乏になるのです。 ​​

STEP② 貧乏脳を捨て金持ち脳を手に入れる

欲望が増えるから貧乏になるので、この欲望を何とか調節することが重要になります。 金持ち脳になるのに一番重要なのは収入を増やすことではなく、支出をコントロールすることです。

例えば月収20万円でも支出が18万円の人は金持ち脳、月収100万円でも支出120万円の人は貧乏脳といった具合です。 しかし世の中には支出を増幅させる仕組みばかり溢れているのが現状です。メディアや広告業が私たちを消費行動に走らせるからです。そのような広告から逃れる最も簡単な方法は、テレビなどに踊らされないためにメディアや広告を見ないようにすることです。そして物を買う時に、機能についた値段なのか、装飾についた値段なのかを判断基準にしましょう。きらびやかなデザインやブランド品は装飾とネームバリューが値段を吊り上げていることを意識することが必要です。

本当に必要な物だけを買い、支出をコントロールしましょう。金持ち脳になるために何より大切なのは自分自身をコントロールする力です。 ​​

STEP③ 金持ち脳への最短経路

やりたくない仕事をしている人は貧乏脳になる可能性が高いことを理解しましょう。それは仕事で我慢しているため仕事の外に満足を求めるようになり、 「我慢している分、稼いだお金で楽しみたい」と感じ、支出が大きくなる傾向があるからです。そのため、金持ち脳への最短経路は仕事から満足感を得ることです。 つまり、好きな仕事をすることが大切なのです。

最後に

人間にとって一番の財産は「生きている時間」です。この時間をいかに満足するものに変えられるか。 これが貧乏脳から脱出し金持ち脳を手に入れ、人生を価値あるものにする最短経路です。 ​ ​ 知らないうちに身についていた貧乏脳を捨て、金持ち脳を手に入れることで、ぜひ豊かな人生を歩んでくださいね。

橋本裕介