経済指標が27日に更新されました。
アメリカの消費者信頼感指数は前回の103→108まで上昇し、
数字的には、『消費性向は強い=景気が良い』と判断されるためFRBからすると
さらに金利の引き上げを後押しする形となりました。
金利引き上げが継続する中、当面の株価下落は断続していくことが予想されます。
具体的にはバンク・オブ・アメリカがアップルの投資判断を下げました。
→先行きを見て、需要の減少を予測。
このままドル高が継続すると輸出関連企業や海外で事業を展開する企業は売上が下がり、
必然的に株価も下がる格好となります。
今は値頃感から買いに転じることもありますが、
弱気相場になるため、反転してからでも遅くないと考えられます。
現在31.6の恐怖指数(VIX)も年初来から15%上昇し、
景気後退が近づいている雰囲気が出てきています。
現在は出ている数字が金利上昇を予測しており、経済のファンダメンタルズを理解することによって
経済の予測に繋がるようになります。