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ファンド案件情報

プライベートエクイティファンドの株主になるファンド

プライベートエクイティファンドの株主になるファンド

プライベートエクイティファンド(PE)とは、未上場の株式への投資を行うファンドを指します。

(上場株の非公開化も含む)

少数株主になるファンド、未上場である場合、

会社が成長して時価総額が増えたとしても

未上場株という扱いになり現金化するのは難しい。

そのため、

選択肢1、上場を目指すが上場することによるデメリットが多いため、

     上場を目指さない会社も多い。

今回の場合は、

選択肢2、として、未上場株を買い取ることによって

・会社としてはエクイティとなるため受け入れやすい
・投資家側からするとプライベートエクイティ分野にて超分散投資が可能となる

そのため、北米を中心に投資が集中しやすいファンドとなっている(理由は後述)

そして、会社としても誰にでも株を手放したいわけではなく、

販売先も一定の資産規模&経験のある会社に手放したいということで

このようなスキームが発生しており、双方にとって好ましい。

今回は第5号ファンドの募集であり、90億ドル→100億ドルに変更した。

■概要

90兆円の資産運用規模、アライアンスバーンスタインという

1962年設立の資産運用会社の一つの事業として行っていたが、

ブルーオウルに事業売却。

ダイヤルキャピタルが今回の主体となる。

1、信託報酬(マネジメントフィー)が手に入る
2、成功報酬 インセンティブフィーが手に入る
3、自己投資による利益が出る

今回のファンドは経営者が享受する利益にアクセスできるところが良い。

プライベートエクイティ事業がどれくらい儲かるかというと、

例えば、GSの代表者の年収が48億円規模
JPモルガンの代表者年収が47億円規模、
ブラックストーンの会長は、年収1500億円。

トップの年収がこれだけもらっている事業体なので、

会社がそれだけ儲かっているということ。

余談ではありますが、
フィナンシャルタイムズによると、
最近の学生はPE系の会社を志望する学生が増えてきているとのことで、
多くの成功者を輩出している結果となっています。

投資のシナリオとして、
6年目くらいには投資の元本が回収できるようなモデル。

■期待リターン
すでに5号ファンドがスタートしており、年率57%のトータルリターンを確保。
実際の期待リターンは20%なので現時点で大きな実績を出していることがわかる。

◆実績◆
1号、運用戦略が違うため参考にならない
2号、運用戦略が違うため参考にならない(ヘッジファンドも入っていた)

3号、年率16.3%
4号、年率28.8%

5号(2020年スタート)、すでに13社に投資完了。現時点で年率57%の運用成績(値上がり益)
今年から配当4%がスタートする。

◆最低出資額◆
25万米ドル (約3400万円)

◆投資先◆
12〜17社のファンド(100案件以上)に対して投資する。

さらに、このファンドが別会社に投資をすることになるので

枝分かれして、末端にたどり着く分散投資となる。

さらに、投資した時期が全て違うので、時期の分散がされている

また、資本構成でデット、メザニン、エクイティでもあり

未上場分野での究極の分散投資となるため、基礎知識が多いほど

このファンドについての完成度を感じることができる。

橋本裕介

※なお、本記事は、テーマに関する内容を参考のために記載しており、 
資産運用・投資・税制等について期待した効果が得られるかについては、 
弊社では、何ら責任を負うものではなく、投資の推奨を目的とするものではありません。