音楽ファンド
◆実績◆ 2016年1号 年率17.2%/300億調達 2019年2号 年率25%/500億調達 2021年3号 550億円の調達見込み ◆最低出資額◆ 25万米ドル ◆投資先◆ ※ほぼアメリカ中心
- 90% 音楽の版権(著作権) ◆投資先
- 4% アーティストの管理 (例:日本でいうジャニーズ事務所などに出資)
- 3% 新人発掘
- 3% 関係性のある事業、収益性の高いイベントに投資
概要
基本的にはアメリカの歌手中心。 昔からいるアーティストの版権管理 Michael JacksonやWhitney Houston(ホイットニーヒューストン)、 Rihanna、ボブマーリーなど。
【具体例】 ホイットニーニューストン財団 →この株を一部売却された株を取得する。 2019年に、財団の株式50%を取得。 当時リリースされていない曲を世界的超有名DJのカイゴがリミックス。 これによって5億回以上の視聴を生み出し、 ホイットニーヒューストンの更なる認知度向上になり、 継続して人気を得ることにより良いビジネスモデルになっている。 その他、フレディーマーキュリーのボヘミアン・ラプソディーのように 自伝を映画化することによってさらに利益拡大へ。
【背景】 有名アーティストなどが死後、引き継いだ家族は業界の専門ではないため 版権による収入のみを手にしているが、ファンドを入れることによって 各ジャンルにおけるプロ集団がさらなる発展、利益拡大、認知度向上に貢献。 双方にとって良いマッチングとなる。
出口
ファンド終了時期 目標は3年後IPOを考えている。 アメリカでの上場を予定。 →そのタイミングで売却。 ※9年間の信託期間あり。
※なお、本記事は、テーマに関する内容を参考のために記載しており、 資産運用・投資・税制等について期待した効果が得られるかについては、 弊社では、何ら責任を負うものではなく、投資の推奨を目的とするものではありません。